ヒトリントン 

やりそこなうとおっこちる。

ABT奮闘記 ~2度めの•••••~

なんとか応募先とコンタクトを取ることに成功して、いよいよ面接当日。

 

 

 

この前の失敗から、

「ナメちゃダメ」

という教訓を得た自分は、終始真面目な態度で面接に臨もうと固く決意して臨みました。

 

 

 

 

 

その結果、開始5秒で

「君、本当にウチで働けるの?」

という質問が飛び、

 

「覇気がないよね。」

「賃金が発生するわけだからさー。」

「もうちょっとピシッとしてくれないとねぇ。」

 

という3連打をくらい、開始1分ほどで

『不採用』

を確信しました。

 

 

 

その後も面接というよりかは、

 

『働くとはどういうことか。』

『お金を稼ぐとはどういうことか。』

『どんな人を雇いたいと思うか。』

 

という『社会人としての心得』を店長から教わる時間が過ぎ、

「まだ若いんだから頑張れよ!!」

という激励で終わりました。

 

 

 

ただ、

「俺は働けないんじゃなくて働いてないだけだし。働こうと思えば明日からでも普通に働けるし。」

というニートの謎過信』にどっぷり浸かっていた自分には、とても有り難いお話でした。

 

 

この経験を通して現在地を見つめ直した自分は、

 

「よし、俺には無理だから働かない!!」

 

と、またしても間違った思考に浸かり始めました。

 

 

 

 

店長の言うことが何も分かってない!!